概要
内閣府、デジタル庁、経済産業省は、AIの社会実装を阻害する既存の規制や制度を特定し、AIトランスフォーメーション(AX)を加速させるための情報提供の公募を開始した。
詳細内容
内閣府規制改革推進室、デジタル庁、経済産業省は、AIの社会実装において障害となっている規制・制度に関する情報の募集を開始した。これは2026年(令和8年)7月に閣議決定された「人工知能基本計画」に基づくもので、意思決定や業務フローを根底から見直す「AX(AIトランスフォーメーション)」の実現を目的としている。募集の対象は、LLMやマルチモーダルAI、エージェントAIに加え、自動運転やドローン、ロボットといった「フィジカルAI」に関連する具体的な課題である。既存の法律、政令、省令、告示、通達などがどのようにAI活用を妨げているか、または効果を限定的にしているかの情報を募り、規制改革推進会議での審議や、府省庁横断的なルールの見直し・整備に直接活用する。募集期間は令和8年10月19日から10月30日までとなっている。