掲載済み (2026-05-23号)
209 168文字 • 1分

Claude Enterprise を全社に安全に展開するために、SCIM × IaC で権限運用を整備した話

日本語

掲載情報

概要

freeeがClaude Enterpriseの全社導入において、SCIM連携とTerraformを用いたIaC管理により、安全かつ効率的な権限運用体制を構築した事例を紹介する記事。

詳細内容

freee株式会社におけるClaude Enterpriseの全社展開に向けた権限設計と運用の詳細が解説されています。同社はOneLoginを唯一の信頼できる情報源(Single Source of Truth)とし、SCIM連携を通じてClaudeの権限を制御しています。具体的には、デフォルトのUserロールではなくCustom Rolesを活用し、「利用層(一般/サンドボックス)」と「機能制限(Claude Codeの有無)」の2軸で細分化されたグループ設計を行っています。また、Terraformを用いたIaC管理によりユーザーの所属管理を自動化し、GitHub Actionsによるプルリクエストベースの運用フローを構築することで、ガバナンスの強化とオペレーションの効率化を両立させています。さらに、Spend Controlsによる予算ガードレールの設定や、シート上限の自動チェック機能なども組み込まれており、大規模組織におけるAIツール運用のベストプラクティスが提示されています。