掲載済み (2026-09-19号)
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経営「AIでラクして早く帰って」→社員「帰らない」 工数最大9割減のDeNAも悩むAI効率化の壁

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掲載情報

2026年9月19日土曜日号 メインジャーナル掲載

概要

AI導入で業務工数が最大9割削減されても、浮いた時間が新たな仕事に充てられることで労働時間が減らない「効率化のパラドックス」の実態を報告。

詳細内容

AIによる効率化が必ずしも労働時間の短縮に直結しない現状を、DeNAの事例やパーソル総合研究所の調査に基づき分析しています。SNSで話題となった「AIで効率化したら仕事が増えた」という投稿にある通り、個別のタスクが速くなっても、週40時間の労働枠や業務の総量が見直されないため、空いた時間に別のルーチン業務や「AIの教育」といった新タスクが詰め込まれる実態が浮き彫りになっています。経営側が「早く帰れ」と促しても、現場では付加価値の向上に繋がらないまま業務密度だけが上がる「効率化の壁」に直面しており、生産性の定義そのものが問われています。