掲載済み (2026-08-29号)
289 159文字 • 1分

AIに書かせたら、前より休めなくなった

日本語

掲載情報

概要

エイベックス松浦勝人氏が、膨大な過去データとClaude Codeを組み合わせたAI執筆プロセスを公開し、AIによって仕事の「余白」が消え、かえって多忙になった実態を明かしている。

詳細内容

エイベックス代表取締役会長の松浦勝人氏による、AIを活用したコンテンツ制作の実録です。松浦氏は、過去の雑誌連載、ブログ、YouTube配信など約60年分の膨大な一次資料をAI(Claude Code等)に参照させ、初稿作成から複数役のAIエージェント(編集者、読者、編集長)による査読・修正までを行う高度なワークフローを構築しています。AIによって制作速度は劇的に向上しましたが、事実確認やトーンの調整といった「判断」の負担が増大し、かつて人間が持っていた「仕事の合間の空白」が消失してしまったと吐露しています。記事では、AI時代の武器はツールそのものではなく、その人しか持っていない「一次情報の蓄積」であると強調。最終的な事実確認や読者との感情的な繋がりは、依然として人間にしかできない聖域であると結論づけています。