掲載済み (2026-08-29号)
268 155文字 • 1分

候補者のコードがAI製か見抜けなくなったので、「AI禁止」のコーディングテストをやめたい

日本語

掲載情報

概要

AIの普及により「AI製コードの見分け」が困難かつ実務に即さなくなった現状を受け、AIの利用を前提にその「使いこなし方」と「判断力」を評価する新しい採用選考の形を提案する記事。

詳細内容

エンジニア採用において、従来の「AI禁止」のコーディングテストが限界に達していることを指摘する論考です。筆者はAI製コードを完全に見抜くことは不可能であり、実務でAIを利用する現状においてそれを禁止すること自体に疑問を呈しています。解決策として、AIを堂々と使わせた上で「仕様把握能力」「AIを使いこなす実装力」「出力を検証し責任を持つ力」の3点を評価する選考への転換を提案しています。具体的には、あえて曖昧な要件を渡す、AI利用前提のライブコーディングを行う、AIが書いた不完全なコードをレビューさせるといった具体的な試験設計案を紹介。エンジニアの価値が「コードを書くこと」から、AIの出力を「判断し責任を持つこと」へ移行している時代背景を反映した内容となっています。