掲載済み (2026-07-04号)
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Hypertokens: AIエージェントとデザインシステムを繋ぐ新しい層の提案

原題: What are hypertokens? The layer between tokens and components, rebuilt for agents

英語

掲載情報

2026年7月4日土曜日号 アネックス掲載

概要

Figmaが提唱する「ハイパートークン」は、AIエージェントがデザインの意図を正確に理解できるよう、複数のトークンを構造化した「名前付きの束」として定義し、多プラットフォームへの自動同期を実現する概念である。

詳細内容

FigmaのJake Albaugh氏がConfig 2026で発表した新概念「ハイパートークン(Hypertokens)」について詳説している。従来のデザイントークンは色やサイズといった単一の決定を保持するが、タイポグラフィやカードのスタイルなど「複数の決定がセットで扱われる要素」の管理は各ツールで分断され、同期のズレが生じやすかった。ハイパートークンは、これら決定の束を構造化データとして定義し、単一のソースから各プラットフォームへ自動コンパイルする仕組みを目指す。これにより、AIエージェントがバラバラの値を推測するのではなく、開発者の意図を直接読み取ってコードを生成することが可能になる。これは既存のコンポジットトークンを汎用化したものであり、AI時代におけるデザインシステムの新たな「信頼できる唯一の情報源(SSOT)」として期待される。