概要
UIデザイナーがClaude CodeとFigma MCPを活用し、デザインからReactコンポーネントおよびStorybookの自動生成、双方向同期が可能かを実証したレポート。
詳細内容
アシアル株式会社による、AIを活用したデザイナーとエンジニアの分業体制の刷新を試みる検証記事です。従来エンジニアが担当していたStorybook(UIカタログ)の作成を、デザイナーがAI(Claude Code)を用いて直接実行できるかを検証しています。
検証では、FigmaとClaude CodeをMCP(Model Context Protocol)で連携させる手法を採用。FigmaのURLをAIに渡すだけで、デザイントークンを反映したReactコンポーネントとStoryファイルを自動生成することに成功しました。特筆すべきは、Figmaでの修正をコードに反映させるだけでなく、コード側の色の変更をFigmaのVariables(デザイントークン)へ書き戻す「双方向同期」も実現している点です。
結論として、AIへの指示精度は人間の知識量(Reactやデザイントークンの理解)に依存するものの、実務で十分に活用可能なレベルであると評価されています。デザイナーがスタイルの最終調整まで責任を持つことで、開発のスピードとクオリティを大幅に向上させる可能性が示されました。