掲載済み (2026-06-27号)
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理研、AI特化スパコンの名称は「理究(りきゅう)」に 7月稼働

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掲載情報

概要

理化学研究所は、AIを用いた科学研究「AI for Science」向けの新型スーパーコンピュータを「理究(RIKYU)」と命名し、NVIDIA Blackwell GPUを1,600基搭載した構成で7月より運用を開始する。

詳細内容

理化学研究所(理研)は、AI特化型スーパーコンピュータの名称を「理究(りきゅう)」に決定した。この名称は、自然界の「理」をAIとHPCで「究」めるという意志と、茶聖・千利休の名に由来している。また、利休道歌の「守・破・離」の精神を、AIによる既存知の学習、新たな知の開拓、そして科学の新領域への到達になぞらえている。 システム構成は、NVIDIA GB200 NVL4を搭載した計算ノード400台(計1,600基のBlackwell GPU)で構築され、AI演算で多用されるFP8において15.539 EFLOPS以上のエクサスケール級性能を実現する。神戸のポートアイランドに導入され、2026年7月の運用開始を予定。大規模科学計算に強い「富岳」と、AI向け超並列計算に長けた「理究」が連携することで、高度な科学研究基盤モデルの開発を加速させる狙いがある。