掲載済み (2026-06-06号)
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東大松尾研・PKSHA・Anthropic、AIの社会的影響を可視化する「Japan AI Index」を構築へ

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掲載情報

概要

東大松尾研、PKSHA、Anthropicが提携し、Claudeの利用統計と国内の公的統計を統合してAIが雇用や経済に与える影響を分析・可視化する国内初の観測基盤を構築する。

詳細内容

東京大学松尾・岩澤研究室、PKSHA Technology、Anthropicの3者は、日本国内における生成AIの社会的インパクトを客観的なデータに基づいて計測する「Japan AI Index」の共同構築を発表しました。現在、AIの普及に伴う労働・経済への影響について多くの議論がありますが、エビデンスに基づいた国内の観測基盤は不足しています。本プロジェクトでは、Anthropicが提供する匿名化されたClaudeの利用統計データ(Anthropic Economic Index)と、日本の公的統計(GDP、産業別生産性、職業データ等)を統合。各産業領域でのAI活用度、タスクの変化、雇用や賃金への影響を継続的に分析し、ダッシュボードや年次レポートとして公開します。学術的な中立性とLLM開発・産業実装の知見を掛け合わせることで、企業の意思決定や政策立案、教育カリキュラム設計のための信頼性の高い「共通言語」としての指標確立を目指します。初回の成果公開は2026年度秋を予定しています。