掲載済み (2026-05-16号)
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南場氏DeNA社長復帰、AI全振りで第2の創業 野球以外は多角化不発

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掲載情報

概要

ディー・エヌ・エー(DeNA)の創業者である南場智子氏が15年ぶりに社長に復帰し、停滞する業績の打開に向けてAI事業に経営資源を集中させる「第2の創業」を掲げます。

詳細内容

### 創業者の復帰と経営体制の刷新 ディー・エヌ・エー(DeNA)は、創業者の南場智子会長が15年ぶりに社長に復帰する人事を発表しました。2011年に夫の看病のために社長職を退いて以来、同社はプロ野球事業(ベイスターズ)で一定の成功を収めたものの、ゲーム事業に次ぐ収益の柱となる多角化戦略が難航していました。株価も2011年の最高値を更新できておらず、カリスマ創業者が再び陣頭指揮を執ることで停滞感の打破を目指します。 ### 「AI全振り」による第2の創業 南場氏が掲げる新戦略の核心は「AI全振り」です。これまでの多角化路線を整理し、人工知能(AI)を全社的なコアテクノロジーと位置づける「第2の創業」を推進します。生成AIをはじめとする最新技術を既存のエンターテインメント、ヘルスケア、ライブストリーミングなどの各事業領域に深く統合し、抜本的な事業モデルの変革を図る方針です。意思決定の迅速化と、創業時のような挑戦的な組織文化の再構築が期待されています。