掲載済み (2026-05-16号)
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6万円相場、NEC・富士通は蚊帳の外 「AIに仕事も客も奪われる」

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概要

日経平均が史上最高値を更新する中、生成AIが既存のシステム開発ビジネスを破壊するとの懸念から、NECや富士通といった国内IT大手の株価が低迷している。

詳細内容

日経平均株価が6万円台という記録的な高値を付ける中、世界的なAIブームの恩恵からNECや富士通などの国内IT大手が取り残されている。米キャピタル・グループをはじめとする巨大投資家がこれらの銘柄を売却しており、市場では「生成AIがITゼネコンの仕事を奪う」という警戒シナリオが現実味を帯びている。従来の御用聞き型の受託開発やコンサルティング業務が、OpenAIやアンソロピックといった海外勢の高度なAIサービスに代替されることで、顧客が直接ソリューションを構築できるようになり、中抜きされるリスクが指摘されている。投資家は、国内IT大手のビジネスモデルがAIによる「創造的破壊」の対象になると見ており、成長株としての評価が厳しくなっている現状が浮き彫りになった。