掲載済み (2026-05-16号)
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NVIDIA“一強”を突き崩すか AMDのAIソフトウェア「ROCm」と次世代GPU「Instinct MI400」がもたらす新たな選択肢

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掲載情報

概要

AMDは2026年に次世代GPU「Instinct MI400」を投入するロードマップを公開し、オープンソースの「ROCm」とともにNVIDIAの牙城に挑む戦略を鮮明にしました。

詳細内容

AMDはシンガポールの研究開発拠点で報道向けイベントを開催し、エンタープライズAI市場における戦略を語りました。注目の次世代アクセラレータ「Instinct MI400」シリーズは2026年に投入予定で、新アーキテクチャ「CDNA 5」を採用。メモリ帯域幅は毎秒19.6TB、容量は432GBと現行モデルから倍増し、競合するNVIDIAのプラットフォームに対しスペック上の優位性を主張しています。ソフトウェア面では、デファクトスタンダードであるCUDAに対抗すべく、オープンソースのAIソフトウェアスタック「ROCm」のエコシステム拡大を加速。半導体チップから一貫した統合システム「AMD Helios」まで、垂直統合型のソリューションを提供することで、AIインフラにおける強力な選択肢となることを目指しています。