子どもの時計教育用アプリ『Futatoki the Clock』の開発を通じた、AI時代の設計思想に関する考察です。Claude Code等のAIをフル活用しつつも、AIが得意とする「機能追加」の提案に対し、人間が「何を作らないか」を定義する重要性を強調しています。「予定」という言葉を「できごと」に抽象化して時制の矛盾を解消した例や、左右対称なモード構成をあえて崩す判断、メモリリーク調査におけるドメイン前提の共有など、AIとの協業における実戦的な知見が豊富に盛り込まれています。AIは提案を行い、人間は「責務」に基づいて決断を下すという、これからのエンジニアの役割を提示する内容です。