掲載済み (2026-04-25号)
164 246文字 • 2分

Kimi K2.6発表:コーディングと長時間自律実行を強化したオープンソースAIモデル

原題: Kimi K2.6 Tech Blog: Advancing Open-Source Coding

日本語

掲載情報

概要

Moonshot AIが発表したKimi K2.6は、高度なコーディング能力と最大300のエージェントを同時並行で動かす「Agent Swarm」機能を備えた最新のオープンソースモデルです。

詳細内容

Moonshot AIは、コーディング、長時間実行(Long-horizon execution)、およびエージェント群(Agent Swarm)の能力を大幅に強化した最新モデル「Kimi K2.6」をリリースしました。このモデルは、SWE-Bench ProやTerminal-Bench 2.0といった難易度の高いベンチマークで、既存のクローズドモデルに匹敵、あるいは凌駕する性能を示しています。 主な特徴は以下の通りです: - **長時間コーディングの自動化**: RustやGoなどの多言語対応に加え、10時間を超える連続実行や数千行のコード修正を自律的に行う能力。実証実験では金融マッチングエンジンの性能を劇的に向上させることに成功しています。 - **Agent Swarm(エージェント・スウォーム)**: タスクを最大300のサブエージェントに分解し、4,000ステップを並行して実行する水平スケーリング。ドキュメント、ウェブサイト、スライドなどを一度の実行で生成可能です。 - **Coding-Driven Design**: 単純なプロンプトからUIデザイン、アニメーション、データベース連携を含むフルスタックなウェブアプリを構築可能。 - **Claw Groups**: 複数のエージェントと人間が共同作業を行うための研究プレビューで、異なるデバイスやモデルのエージェントを統括するコーディネーターとしてK2.6が機能します。 Kimi.com、API、および専用のKimi Codeツールを通じて提供が開始されています。