次号掲載予定 (2026-10-10号)
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Claudeが書いたaxx general assembler導入論文 #axx

日本語

概要

あらゆる命令型アセンブリ言語を単一のパターン形式に還元し、プロセッサ非依存の宣言的データからバイナリやリンク可能なELFを生成する一般アセンブラ「axx」の革新的な設計思想と実装を解説する論文。

詳細内容

axx(Arbitrary eXtended X assembler)は、特定プロセッサ向けの専用アセンブラという従来の枠組みを離れ、「すべての命令型アセンブリは単一のパターン形式に還元できる」という洞察に基づいた汎用アセンブラ基盤である。その設計は、字句解析器を持たない文字単位マッチング、特異度スコアによる順序非依存のパターン選択、そして「マクロ層・パターン層・ミニ言語」という三層構造を特徴とする。これにより、宣言的な核による停止性保証と、複雑な符号化に必要なチューリング完全な計算能力を、層を分離することで両立させている。最新版ではELF生成のプロセスも一般化され、リロケーション型やセクション属性をパターンファイル内の宣言のみで記述できるようになった。x86_64、AArch64、RISC-V、MIPS等の主要ISAに加え、VLIWや非8ビットワード幅の特殊プロセッサにも対応。アセンブリ言語間の翻訳器としての機能も備え、1986年の着想がAI時代のメタ表現層として極めて有効であることを実証している。