掲載済み (2026-10-03号)
231 136文字 • 1分

ドメインの壁を超えて顧客価値を生み出すAI Native開発〜そして全社展開へ〜

日本語

掲載情報

2026年10月3日土曜日号 メインジャーナル掲載

概要

電力取引という複雑なドメインにおいて、AIエージェントが自律的に開発を担う「AI Native開発」を導入し、開発期間を約6分の1に短縮するとともに非エンジニアがPRの過半数を作成する新体制を実現した事例報告。

詳細内容

enechainによる、AIエージェントを長時間自律動作させる「AI Native開発」の実践記録です。ドメインエキスパートがAIで仕様作成と実装を主導する「Spec Driven Development (SDD)」を採用し、従来手法で32ヶ月を要すると試算された大規模システムをわずか5.3ヶ月でリリースしました。開発のボトルネックがAIの性能ではなく「仕様の質」にあることを突き止め、それを解決するために「ガイドレール(仕様策定支援)」「ゴールデンパス(社内標準)」「ガードレール(品質チェック)」の3層からなるハーネス(基盤)を構築。エンジニアの役割を「コードの実装」から「ドメイン理解に基づく設計とハーネスの構築」へと再定義し、全社的なデリバリー速度の向上を目指しています。