掲載済み (2026-10-03号)
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オラクル、ウィスコンシン州のAIデータセンター稼働に遅れか——電力網接続の規制承認が壁に

原題: Power approval set to delay Oracle's Wisconsin AI datacenter

英語

掲載情報

概要

オラクルがウィスコンシン州で計画中の巨大AIデータセンターは、送電インフラの規制承認が難航しているため、2027年の稼働開始目標が大幅に遅れるリスクが生じている。

詳細内容

オラクルがテナントとして入居を予定しているウィスコンシン州の巨大AIデータセンター「プロジェクト・ライトハウス」において、送電網接続に必要な規制当局の承認プロセスが滞っており、2027年後半のサービス開始予定が危ぶまれている。調査会社Aterioの報告によると、ウィスコンシン州公共サービス委員会(PSC)による送電インフラ建設の承認が遅れており、電力供給の開始は最短でも2027年12月、フル稼働は2028年以降にずれ込む可能性が高い。オラクルは並行して進めているニューメキシコ州のプロジェクトでも「不可抗力」を理由に支払いの延期を求めていると報じられており、急速なAI投資の拡大に伴う供給網や電力確保の課題が浮き彫りとなっている。この施設は902MWの計算負荷と1.3GWの総電力を想定しており、インフラ整備には20億ドル以上の投資が必要とされる。