掲載済み (2026-10-03号)
183 178文字 • 1分

PSSA: Rustで構築された新しい再帰型状態空間AIアーキテクチャ

原題: GitHub - Sparticle62ops/pssa: A custom AI architecture being developed in rust · GitHub

英語

掲載情報

概要

Rustを用いてフルスクラッチで開発された、トランスフォーマーに代わる高効率な再帰型状態空間アーキテクチャ(PSSA)の実装プロジェクト。

詳細内容

PSSA(Plastic State-Space Architecture)は、PyTorchやTensorFlowなどの既存フレームワークに依存せず、Rustでゼロから記述された新しい言語モデルアーキテクチャです。トランスフォーマーの二次的な計算コストを解決するため、固定サイズの再帰状態を持つ選択的状態空間モデル(SSM)を核としています。特徴として、ポアンカレ球を用いた双曲空間でのエピソードメモリ管理、入力に応じて重みを書き換える「プラスチック」な性質、そして高速な学習を永続的な知識に統合するリッジ回帰ベースの「固定化(Consolidation)」プロセスを備えています。1.5Mパラメータ規模の比較実験では、標準的なトランスフォーマーよりも少ない学習トークン数で低い損失率を達成し、CPU上での推論速度は約12倍という圧倒的なパフォーマンスを示しています。現在は研究プロトタイプの段階ですが、学習効率と汎用性の向上において非常にユニークなアプローチをとっています。