概要
画像生成AIを使わず、draw.ioのXML形式を直接AIに操作させることで、正確かつ編集可能なAWSアーキテクチャ図を生成・更新する手法の解説。
詳細内容
### 概要
AIにアーキテクチャ図を作成させる際、画像として出力するのではなく、draw.io(diagrams.net)のXMLデータを生成・編集させる手法を紹介しています。画像生成では困難な構成の正確性や、後からの微調整を可能にします。
### 技術的ポイント
- **.drawio.pngの仕組み**: PNGファイルのメタデータ(tEXt/zTXtチャンク)に図面のXMLが埋め込まれている性質を利用し、画像としても図面データとしても扱える1ファイル管理を実現します。
- **AIによるXML操作**: ClaudeなどのAIにdraw.io形式のXMLを書かせることで、AWS標準アイコン(mxgraph.aws4)やVPC・サブネットの階層構造を正確に反映した図面を作成できます。
- **既存図面の修正**: PNGからXMLを抽出するPythonスクリプトを介してAIに情報を渡すことで、既存の図面を「理解」させた上で、リソースの追加や配置変更を対話的に行わせることが可能です。
### 利点
画像生成AIと比較して、構成情報の網羅性が高く、生成後に人間がdraw.ioやVSCode上で簡単に修正できる点が最大のメリットです。また、Claude CodeのようなAIエージェントと組み合わせることで、ドキュメントの自動更新フローの構築も示唆されています。