概要
AIコーディングツールを駆使し、4ヶ月間で764件のプルリクエストと計110万行のコード変更を通じて技術的負債を爆速で解消したHERP社の実践記録。
詳細内容
株式会社HERPのエンジニアによる、AIを活用した大規模なコードベース刷新の記録です。Claude CodeやCursorといったAIツールをターミナルマルチプレクサ(tmux)で並列稼働させ、4ヶ月間で全社のマージ済みPRの約14.5%に相当する764件のPRを完遂しました。主な作業内容は、Yarn v1からpnpmへの移行、fp-tsの除去とzodへの置換、TypeScript 7.0へのアップデート、CIの高速化、Visual Regression Testing(VRT)の整備など多岐にわたります。AIによる大量の変更を支える鍵として、テスト基盤(VRTやスナップショットテスト)の充実と、上長との阿吽の呼吸による「爆速レビュー」体制の構築が挙げられています。最終的にはAIという『魔法』を活かすための、泥臭い『気合い』と『事前準備』の重要性を説いています。