掲載済み (2026-09-19号)
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NECが明かす「AIだけの部署」の実態 AI同士で1on1、ストレスチェックで“悩み”も可視化

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掲載情報

2026年9月19日土曜日号 メインジャーナル掲載

概要

NECが全ロールをAIエージェントが担う新部署を設立し、人間同様の1on1やストレスチェックをAIに適用することで経営分析業務を7分の1に短縮した事例を公開しました。

詳細内容

NECは、AIエージェントが「部長」「マネジャー」「社員」などの階層に分かれて自律的に業務を遂行する「コーポレートAI・Workforce部門」を2024年8月に新設しました。この組織の最大の特徴は、人間向けの人事管理手法をAIに転用している点です。具体的には、行動規範を学ぶ「オンボーディング」、AI同士が改善策を話し合う「1on1」、リソース不足や指示の曖昧さによるボトルネックを検知する「ストレスチェック」を実施しています。実証実験では、経営分析やリスク予兆検知の業務時間を従来の約7分の1に削減する成果を上げています。最終的な評価や意思決定は人間が「AI統合マネジメントコックピット」を通じて行い、ガバナンスを維持。同社はこの「AIを組織として使いこなす」ノウハウを、自社ソリューション「BluStellar」を通じて顧客へも展開する方針です。