掲載済み (2026-09-12号)
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AI をつかってみて思うこと (2026年9月4日)

日本語

掲載情報

2026年9月12日土曜日号 アネックス掲載

概要

弦理論の研究者が、最新LLM「Claude Fable」が研究・査読・教育に与える衝撃と、学問の民主化、および教育評価の困難さについて実体験に基づき考察した論考。

詳細内容

2026年時点の最新LLMであるClaude Fableを弦理論の研究に導入した筆者による深い考察です。AIが大学院修了レベルの推論力を持ち、半年間放置していた難問の解決策を提示したり、論文の査読として本質的な批判を行ったりする現状を報告しています。筆者はこれを「学問の民主化」と呼び、専門家が不在の環境でも高度な知識にアクセスできる可能性を評価する一方で、AIが数ヶ月の研究を一日で終わらせてしまう状況下での大学院教育や評価の在り方に強い危機感を示しています。また、ブラウザ版よりもClaude Codeのようなローカル環境連携ツールのほうが研究において圧倒的に強力であるという実践的な知見も共有されています。