掲載済み (2026-09-05号)
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GPUを燃やさないために - RTX 5090にパワーリミットをかけると、性能はどれだけ落ち、どれだけ冷えるのか

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掲載情報

概要

RTX 5090を400Wに制限しても性能低下は最大1割程度に留まり、ホットスポット温度の14℃低下や電力効率の大幅な向上が得られることを実機検証で解明。

詳細内容

最新のハイエンドGPU「RTX 5090」の定格575Wに対し、パワーリミット機能を活用して電力を制限した場合の性能と温度の影響を徹底検証したレポートです。8種類のワークロードを用いた133回の計測により、以下の知見が得られました。1. 400W制限時でも演算律速の学習タスクで7.6〜11.4%の性能低下、LLM推論では0〜5%の低下に留まり、非常に高い電力効率を実現できる。2. 温度面では、定格運用で91℃に達するホットスポット温度を77℃まで引き下げ可能で、ハードウェアの寿命延長に大きく寄与する。3. ただし、VRAM温度はコア温度基準のファン制御の影響で下がりにくいため、個別に対策が必要である。結論として、時間短縮を最優先しない限り、400W〜450W設定が最もバランスの取れた運用であると推奨しています。