掲載済み (2026-09-05号)
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AIポリシー:ウェブ制作における生成AI不使用の宣言と論理的根拠

原題: AI policy

英語

掲載情報

2026年9月5日土曜日号 アネックス掲載

概要

英国のウェブデザイナーDavid Bushell氏が、倫理、セキュリティ、品質、経済への悪影響を理由に、プロフェッショナルな業務でAIを一切使用しない方針を詳細に表明した。

詳細内容

英国を拠点とするフロントエンド開発者・デザイナーのDavid Bushell氏による、自身の業務におけるAI(生成AIおよび大規模言語モデル)の利用に関する公式ポリシー。著者はコード生成、デザイン、通信においてAIを一切使用しないことを明言している。その論理的根拠として、1) 無断スクレイピングや環境負荷などの道徳・倫理的問題、2) データ漏洩や脆弱性のリスク(プライバシー・セキュリティ)、3) ハルシネーションや質の低いコードといった品質の欠如、4) 教育や雇用への悪影響とAIバブルによる経済的不確実性を挙げている。クライアントがAIを使用することは許容しつつも、それによって生じる成果物の責任は負わないという実務的な線引きも示している。AIブームに対する強い批判的視点と、職人としての専門性維持への決意が込められた内容となっている。