掲載済み (2026-08-22号)
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プラットフォームとしてのCodex:オープンなエージェント・ハーネス上での構築

原題: Codex as a platform: build on the open agent harness

英語

掲載情報

2026年8月22日土曜日号 メインジャーナル掲載

概要

OpenAIは、Codexを単なるアプリではなくプラットフォームとして定義し、推論やツール利用を制御するオープンソースの「ハーネス」を通じて、既存の専門的なワークフローにAIエージェントを統合する手法を公開しました。

詳細内容

OpenAIは、Codexの基盤となる実行システム「ハーネス(Harness)」をオープンソースとして提供し、開発者が独自のアプリケーションに高度なエージェント機能を組み込めるようにしました。ハーネスは、モデルがコンテキストを収集し、推論を行い、ツールを操作し、人間の承認を得るための一連のループを管理します。この設計の最適化により、GPT-5.6 SolのARC-AGI-3スコアが13.3%から38.3%に向上するなど、モデルの性能を最大限に引き出すことが実証されています。 開発者は以下の3つのレイヤーで統合を選択できます: 1. **codex exec**: CI/CDやバックグラウンドタスクなどの非対話型ジョブ用。 2. **Codex SDK**: アプリケーションからプログラム的にエージェントタスクを開始・管理。 3. **Codex app-server**: 永続的な会話、イベントストリーミング、複雑な承認フローを伴う製品統合用。 これにより、汎用的なチャットUIに頼るのではなく、セキュリティ調査、顧客サポート、税務業務など、既存のダッシュボードや専門ツールの中にエージェントを自然な形で配置することが可能になります。すでにGitHubやCisco、Thrive Holdingsなどがこの仕組みを活用し、実務に特化したAI統合を実現しています。