掲載済み (2026-08-15号)
253 141文字 • 1分

AIでデザインするのではなく、AI「のために」デザインする:レスポンシブの次に来る「可塑性のあるデザイン」

原題: Everyone is designing with AI, not for it

英語

掲載情報

概要

AIを単なる効率化ツールとして利用する段階から脱却し、ユーザーが個別にUIを再構築できる「可塑性のあるデザイン(Malleable Design)」へのパラダイムシフトを提唱する。

詳細内容

AIの普及によって開発プロセスは劇的に変化したが、提供される製品の多くは依然として「旧世界」の固定的なUIに基づいている。本記事では、レスポンシブ・ウェブデザインに続く新たな概念として「Malleable Design(可塑性のあるデザイン)」を提示。これは、AIを活用することで、ユーザー自身がダッシュボードやエディタのレイアウトを自分のニーズに合わせて動的に変化させられる設計思想を指す。デザイナーは固定的なコンポーネントを作るのではなく、ユーザーが体験をカスタマイズするための「ハーネス(制御の枠組み)」を設計すべきであり、かつてのMySpaceのようなパーソナライズの喜びを現代のソフトウェア体験に取り戻すべきだと主張している。