掲載済み (2026-08-15号)
189 150文字 • 1分

避難所でAIを活用し3.5時間で開発された被災者主導の情報共有サイト「イマココナビ」

日本語

掲載情報

概要

避難所からAIを駆使し、わずか3.5時間で開発された情報共有サイト「イマココナビ」が、行政ではカバーしきれないニッチな被災情報をリアルタイムで共有する新たなモデルとして注目を集めている。

詳細内容

熊本地震の発生直後、避難所に身を寄せたウェブマーケターの加悦美里氏が、AIを活用して迅速に開発した情報共有サイト「イマココナビ」が大きな成果を上げている。SNSの情報の乱立や即時性の低さを解消するため、スマートフォンのAIへの指示を繰り返すことで約3.5時間という短期間で構築された。同サイトでは、店舗の営業状況や炊き出し場所だけでなく、爬虫類のペットフード販売店や子供向けの公園、高齢者が運べる少量の水配布場所といった、行政が拾いきれない「ニッチな需要」に対応する情報を被災者同士でリアルタイムに共有。これまでに16万人以上が訪問し、5万件以上の書き込みがなされるなど、被災者が自らライフラインとなる情報を発信する災害支援の新たな形を示している。