掲載済み (2026-08-15号)
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OpenAI、サイバー防御「Daybreak」を赤青2階層に 特化型「GPT-5.6-Cyber」投入

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掲載情報

概要

OpenAIは、サイバーセキュリティの防御者に特化した新モデル「GPT-5.6-Cyber」と、承認ユーザー向けにアクセス制限を段階的に緩和する2階層の防衛プログラム「Daybreak Blue/Red」を発表した。

詳細内容

米OpenAIは、サイバーセキュリティの防御者向け支援プログラム「Daybreak」を拡張し、承認されたユーザーを対象に「Daybreak Blue」と「Daybreak Red」の2階層アクセスを提供すると発表した。この取り組みの核となるのは、サイバーセキュリティに特化した新モデル「GPT-5.6-Cyber」の投入である。従来のモデルでは安全策により拒否されていた脆弱性調査などの正当な防御作業を可能にするため、GPT-5.6-Cyberはエクスプロイトチェーン開発などの高リスクな依頼に対しても95.0%という高い応対率(遂行率)を実現している。実際にGoogle ChromeのV8エンジンにおける未知の脆弱性(CVE-2026-15903)の発見や、OSカーネルにおける400件以上の権限昇格パスの特定といった実利的な成果を上げている。利用には組織や個人ごとの審査が必要であり、日本国内では「日本サイバー・アクションプラン」に基づき、金融機関への提供も計画されている。