掲載済み (2026-08-08号)
217 170文字 • 1分

「企業の中のあらゆるナレッジはいずれAIで処理される」 検索精度を最大1.8倍に高めた「GMO AI RAG」は無償のOSS版で「1社1RAG」を目指す

日本語

掲載情報

概要

GMOプライム・ストラテジーが、独自アルゴリズムで検索精度を1.8倍に向上させ、2026年秋にはOSS版も公開予定の法人向けRAG基盤「GMO AI RAG」を発表しました。

詳細内容

GMOインターネットグループのGMOプライム・ストラテジーが提供を開始した「GMO AI RAG」は、社内ナレッジのAI活用を加速させる法人向けRAGプラットフォームです。「1社1RAG」を掲げ、2026年秋にはコア部分をAGPLライセンスでOSS化する予定。最大の特徴は、独自の「チューンドRAG」技術による高い検索精度で、JQaRAデータセットを用いた評価では従来のBM25等の手法に比べ最大1.8倍のスコアを記録しています。技術的には、ColBERTを応用した「ニューラルチャンキング」による意味的な文書分割や、3種類のインデックスを用いた三段構えの検索プロセスを採用。SharePointやGoogleドライブとの自動同期、MCP(Model Context Protocol)対応、ローカルLLMの活用も可能で、セキュリティと実用性を両立させています。同社はこれを単なる検索ツールではなく、将来的なWebサービス全体のAI化を支える基盤と位置づけています。