掲載済み (2026-07-18号)
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ローカル LLM を構築した

日本語

掲載情報

概要

2枚のRTX 3090を用いたVRAM 48GB構成で、最新のQwen3.6-27BをvLLMでホストし、LibreChatやNeovimと連携させるローカルLLM環境の完全構築ガイド。

詳細内容

### 概要 著者がAI企業の倫理的問題やハイプから距離を置きつつ、技術をキャッチアップするために自宅サーバーでローカルLLM環境を構築した記録です。最新のオープンモデル「Qwen3.6-27B-FP8」を目標に据え、ハードウェア選定から推論サーバーの構築、日常利用のためのアプリケーション連携までを詳述しています。 ### 技術的ハイライト - **ハードウェア構成**: 中古のRTX 3090を2枚採用しVRAM 48GBを確保。PCIeレーンの分割(x8/x8)や電源容量(1200W)など、マルチGPU運用における注意点を解説。 - **推論エンジンの最適化**: vLLMを用いてOpenAI API互換サーバーを構築。KVキャッシュやモデル重みの計算に基づいたVRAM見積もりを行い、約33.2 tokens/sの推論速度を実現。 - **実用的な連携**: ブラウザから利用できる「LibreChat」や、NeovimでAI補完を行う「Minuet」プラグインとの連携方法を紹介し、日常的な開発フローへの組み込みを実証。 ### 結論 58万円超の投資による自作環境ながら、商用AIに依存せず高性能なモデルを自由に扱える環境を整備。構成はAnsible Playbookとしても公開されています。