掲載済み (2026-07-11号)
173 160文字 • 1分

Claude Codeと論文書いたら良い論文“は”できた

日本語

掲載情報

概要

松尾研究所のメンバーが、Claude Codeを中心としたCLIエージェント環境を用いて7週間でLLM分析論文を執筆し、実験の高速化と示唆抽出における人間介入の重要性を説いた実践記。

詳細内容

松尾研究所の尾崎氏による、Claude Codeをオーケストレーターとして用いた「Claude Code Orchestra」環境での論文執筆の実践記録です。7週間にわたる分析研究において、学習、評価、可視化といったエンジニアリング作業は、CLIエージェントの活用により従来の2〜3倍の速度で進んだと報告されています。一方で、膨大な実験結果から「意味のある示唆」を抽出し、論理的な論文構造を構築するフェーズでは、エージェントが「もっともらしい解釈」を量産するにとどまり、人間の判断が不可欠であったという課題も浮き彫りになりました。記事では「バイブライティング」を提唱し、リポジトリに論文骨子を固定してエージェントに守らせる仕組みや、人間とAIの共同執筆プロトコルの重要性など、AI時代の研究ワークフローにおける具体的な知見が共有されています。