掲載済み (2026-07-11号)
128 186文字 • 1分

AIに外部脳を持たせて1ヶ月運用した全記録

日本語

掲載情報

概要

Obsidianを外部記憶(RAG)としてAIに接続し、Markdown形式の管理とローカル意味検索を組み合わせることで、セッションを跨いだ記憶の永続化と高精度な制御を実現した1ヶ月の実践記録。

詳細内容

AI(主にClaude Code)にObsidianのvaultを「外部脳」として連携させ、1ヶ月間運用した技術的知見が詳細に綴られています。筆者はAIの標準的なメモリ機能の不透明さやロックインを解消するため、「プレーンなMarkdownでの保持」「記憶の制御を手動で行う」「検索をローカルで完結させる」という3原則を掲げたシステムを構築しました。 実装面では、キーワード検索とローカルLLM(Ollama)を用いた意味検索を組み合わせたハイブリッド構成を採用。さらに、ミスの再発を防ぐ「ミス記録ノート」や、全体の文脈を把握するための「persona.md」「MOC(Map of Content)」を導入することで、断片的な情報の検索(点)と全体像の把握(面)を両立させています。記事内ではAPIキーを誤ってプッシュした失敗談や、バックアップが静かに停止していたトラブルなど、実運用ならではの生々しい教訓も共有されており、特定のツールに依存しないポータブルなAI活用基盤の作り方として非常に示唆に富んでいます。