掲載済み (2026-07-11号)
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AI時代のObservability設計 - アプリケーション / インフラ / CI / LLMすべてを監視する(設計編)

日本語

掲載情報

概要

AIがシステム状況を正確に把握・分析できるよう、監視対象(アプリ、インフラ、CI、LLM)ごとに最適なデータ形式とバックエンドを使い分けるObservability設計の解説。

詳細内容

エアークローゼット社における、AI(LLM)を前提としたObservability(観測性)設計の解説記事です。AIに渡すデータの「質」を重視し、AIが回答すべき問い(探索、時系列、履歴、集計)に応じて、観測スタックを以下の4つの軸で最適化しています。1. **アプリケーション**: OTel + Loki + Tempoの標準構成でAIによる調査を可能にする。2. **インフラ**: 全メトリクスをMimirに集約し、AIがリソース状況を把握。3. **CI**: ログをGitHub APIからpullしてLokiへ流すことで、認証情報を隔離しつつAIが故障履歴を検索可能にする。4. **LLM**: GeminiはPrometheusでリアルタイムコスト監視を行い、Claude CodeはBigQueryで詳細な利用統計をSQL集計する。すべてを一つのツールに寄せず、分析の性質に基づいたバックエンド選定を強調しています。