掲載済み (2026-07-11号)
030 210文字 • 2分

【AgentCore】Runtime をパブリックにデプロイしたけど、勝手にアクセスされない?

日本語

掲載情報

概要

Amazon Bedrock AgentCore Runtimeのパブリックデプロイ時における、IAM認証を用いたセキュリティ保護の仕組みと、無認証アクセスが拒否される実証プロセスを解説した記事。

詳細内容

Amazon Bedrock AgentCore Runtimeをパブリックにデプロイした際のセキュリティリスクについて、実機検証を交えて解説しています。記事の主な要点は以下の通りです。 - **多層防御の構造**: Runtimeへのアクセスは、IAM SigV4またはJWTによる「認証」、IAMポリシーによる「認可」、およびオプションの「リソースベースポリシー」の3層で保護されており、単にエンドポイントURLを知っているだけでは不正利用できない仕組みになっています。 - **アクセス検証の実測**: `curl`を用いた認証なしのリクエストや誤った認証情報でのアクセスが、いずれも403 Forbiddenで即座に遮断されることを実例で示しています。一方で、正規のAWS認証情報を用いたboto3からは正常に応答が得られることを確認しています。 - **高度な制限設定**: 特定のIAMロールのみを許可し、それ以外のアクセスを明示的に拒否するリソースベースポリシーの設定例を紹介し、最小権限の原則に基づくセキュアな設計手法を提示しています。 パブリックエンドポイントであっても、AWSの標準的な認証・認可基盤が確実にガードしていることが実証されています。