掲載済み (2026-07-04号)
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日本最高裁、AIを特許の発明者として認めない判断を確定

原題: AI Can’t Be Listed as Inventor on Patent Applications, Japan’s Top Court Rules

英語

掲載情報

概要

日本の最高裁判所は、特許法における発明者は自然人に限定されるとの判断を下し、AIを「発明者」として記載した特許出願を認めない決定を確定させた。

詳細内容

日本の最高裁判所第二小法廷は、AIを発明者として認めるよう求めた米国人技術者の上告を棄却し、発明者を「自然人」に限定する判断を確定させた。この訴訟は、原告が開発したAI「DABUS」を食品容器等の発明者として記載した特許出願を、特許庁が「人間ではない」として却下したことに端を発している。 東京地裁および知的財産高等裁判所の判断を支持した今回の決定により、日本の現行法制度下ではAI単独による発明が権利として認められないことが法的に明確になった。高裁の判断では、AIの急速な発展に伴う権利のあり方について、社会への影響を鑑みたさらなる議論が必要であるとも指摘されている。今回の確定判決は、今後のAI生成物に関する知財戦略に大きな影響を与える一石となった。