掲載済み (2026-07-04号)
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「使われる」機能を、2週間で届けるまで — AI時代の顧客志向開発

日本語

掲載情報

概要

AIを活用した爆速開発(Claude Codeによるコーディング9割削減)と徹底した現場ヒアリングを組み合わせ、顧客に「なくてはならない」と言わしめる機能を2週間で提供した実践事例。

詳細内容

株式会社ラクスの「楽楽自動応対」における翻訳機能開発の舞台裏を詳説した記事です。主なポイントは以下の通りです。 - **AIによる開発の高速化**: Claude Codeをフル活用し、ベータ版実装の9割をAIが担当。メンテナンス性より速度を優先し、既存のAWSサブシステムを活用することで2週間でのリリースを実現しました。 - **プロトタイプによる認識合わせ**: 仕様書ベースではなく、即座に作成した「動くもの」を顧客に見せることで、翻訳結果の比較レイアウトや逆翻訳によるニュアンス確認といった現場特有のニーズ(UI/UX)を早期に特定しました。 - **検証と改善のループ**: ベータ版を限定提供し、定量的なログ分析と定性的なヒアリングを並行。不要なボタンの削除やプロンプト調整を迅速に行い、本リリース時の定着率を高めました。 AIによって「作る」時間が短縮された結果、エンジニアの役割が「機能を実装する」から「顧客の業務を理解し、価値を考える」ことへシフトした好例といえます。