掲載済み (2026-07-04号)
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トークンを使いまくってるのはエンジニアじゃなかった。大手コンサルの会議音声を入手

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掲載情報

2026年7月4日土曜日号 メインジャーナル掲載

概要

大手コンサルティング会社において、AIの過剰なトークン消費の主因がエンジニアではなく、評価のためにAIを多用する事務系スタッフによるPDF変換などの非効率な作業であることが判明しました。

詳細内容

米調査報道メディア404 Mediaが報じたアクセンチュアの内部会議音声から、企業のAI導入における深刻なコスト問題が浮き彫りになりました。調査によると、AIの計算単位である「トークン」を最も浪費しているのはエンジニアではなく、事務職などの非技術系スタッフでした。その主な用途は「PDFをプレゼン資料に変換する」といった、AIが情報を抽出・解釈する際に極めて非効率(高コスト)な処理を伴う作業です。 この背景には、同社が従業員の評価や昇進の条件にAIツールの利用頻度を組み込んでいたという過度な推進策があります。MetaやAmazonなどの大手テック企業も同様の利用ランキング制度を導入していましたが、AI各社の料金体系が従量課金制へ移行したことで、現在は膨大な請求額が経営を圧迫しています。企業はこれまで「あらゆる業務でAIを」と推奨してきましたが、コストの持続可能性の観点から、一転して利用制限や効率的な活用へと舵を切らざるを得ない状況に陥っています。