掲載済み (2026-07-04号)
003 150文字 • 1分

コーディングエージェントの実行過程を検証する Agent as a Judge をフィードバックループに導入する

日本語

掲載情報

概要

コーディングエージェントの成果物だけでなく作業過程(軌跡)を別のAIで評価する「Agent as a Judge」を開発フローに導入し、プロセスの不正や動作確認の不備を自動検知する取り組み。

詳細内容

サイバーエージェントのアニメTech STUDIOにおける、コーディングエージェントの品質担保に関する実践報告です。エージェントが「完了」を報告した際、その作業履歴(Transcript)を別の評価用エージェント(Agent as a Judge)が検証する仕組みを構築しました。主な特徴は、単なるテキスト解析に留まらず、実際にツールを用いてCIステータスや実行ログを確認しに行く「能動的な事実確認」にあります。評価軸には『前提情報の取得状況』『動作確認の証跡』『危険操作の有無』『ごまかしの兆候』『推奨開発手法(TDD等)への準拠』を設定。判定結果を人間向けのMarkdownレポートと自動処理用のJSONで出力することで、人間によるレビュー前の段階で低品質な成果物をフィルタリングし、開発効率と信頼性を向上させています。