掲載済み (2026-06-27号)
288 132文字 • 1分

自衛隊、指揮統制にAI活用 米パランティア導入を検討、国産化も

日本語

掲載情報

概要

防衛省が自衛隊の指揮統制に意思決定支援AIの導入を決定し、米パランティア製システムの検討と並行して「AI主権」確保のための国産化も模索している。

詳細内容

防衛省は、自衛隊の指揮官が行う部隊運用の計画や指示(指揮統制)に人工知能(AI)を導入し、意思決定を支援する方針を固めました。具体的には、米軍も採用しているパランティア・テクノロジーズ社の「メイブン・スマート・システム」の導入を検討していますが、安全保障上の観点から指揮権の他国依存を懸念する声もあり、国産AIの併用や将来的な置き換えも視野に入れています。この方針は、高市政権が年内に改定を予定する安全保障関連3文書に明記される見通しで、2027年度予算への関連費用計上を目指しています。技術的な優位性の確保と、自国でのコントロール権維持の両立が大きな焦点となっています。