掲載済み (2026-06-27号)
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AIにPull RequestのApprove権限を与えて数ヶ月、どのような効果があったか

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掲載情報

概要

AIによる開発自動化に伴うレビュー負荷を軽減するため、AIにApprove権限を付与する運用を導入し、PR数を倍増させつつ開発速度を維持した事例の紹介。

詳細内容

株式会社ヘンリーにおける、AIによるPull Request(PR)の自動承認(AutoApproval)運用の実践報告です。Claude Codeの導入により実装速度が向上したことでPRが急増し、レビューが開発のボトルネックとなったため、特定ラベルを付与したPRに対してAIがApproveを出す仕組みを構築しました。導入の結果、PR作成数は約2倍に増加しましたが、全体の約50%(フロントエンドでは70%、バックエンドでは40%)がAIによってApproveされるようになり、レビューコストの削減に成功しています。運用のポイントとして、最終責任は人間が負うという「性善説」に基づき、破壊的変更や複雑なロジックは人間がレビューするよう線引きを明確にしています。一方で、AIの見逃しによるヒヤリハット対策として、メインブランチへの適用制限や通知の整備といった安全策を講じ、AIモデルの特性に応じた改善を継続しています。