掲載済み (2026-06-27号)
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自衛隊の日米訓練にパランティアAI、2.8億円の契約と変わりゆく戦闘様相

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概要

防衛省が米パランティア社のAIシステム「ゴッサム」を日米共同訓練で初導入し、膨大なデータ分析によるミサイルターゲティングの自動化を検証していることが判明した。

詳細内容

朝日新聞の報道により、防衛省が米パランティア・テクノロジーズのAIデータ分析システムを日米共同指揮所演習「キーン・エッジ」で初めて使用したことが明らかになりました。このAIは、衛星画像、無人機、レーダーなどから得られる膨大な情報を統合・分析し、長射程ミサイルの「ターゲティング(目標選定)」を支援する役割を担っています。 背景には、1,000km規模の射程を持つミサイル運用において、人間の処理能力を超えるデータ分析が必要となっている現状があります。防衛省は約2.8億円で同システムを契約していますが、米国製AIへの依存が進むことによる指揮権の自立性への懸念や、イスラエル軍によるガザ攻撃での同社技術の活用事例などを踏まえた倫理的課題も浮き彫りになっています。本件は、日本の国防が「第3の軍事革命」と呼ばれるAI導入のフェーズに本格的に入ったことを象徴する動きです。