掲載済み (2026-06-20号)
244 149文字 • 1分

同じプロンプトを何度も書きたくないので、AIとのやりとりを棚卸しする仕組み作った

日本語

掲載情報

概要

AIへのプロンプト履歴をログとして蓄積・分析し、繰り返し発生する作業を特定してSkillやCommandとして自動化・仕組み化するための運用フレームワークの紹介です。

詳細内容

LayerXにおけるAIエージェント活用の生産性を向上させるため、プロンプトの「棚卸し」を行う仕組みについての解説記事です。Claude CodeのHook機能を利用して全プロンプトをローカルのJSONLファイルに記録し、社内基盤「Shepherd」を用いて日次でLLMが分析を行います。単なる文字列一致ではなく意味的なグルーピングを行い、3回以上繰り返されているパターンを自動検出してSlackで通知します。通知時にはその作業をSkill化するためのプロンプト案も添えることで、人間が即座に自動化を判断できる工夫がなされています。この仕組みにより、PR作成やCI修正などの定型作業の7割以上を仕組み化することに成功し、AI活用の改善を個人の「感覚」から「事実(Fact)」ベースへと転換させています。