概要
Claude Code と Codex のレート制限をブラウザで都度確認する手間を省くため、API 経由で残量を端末の 1 ペインに常時表示する仕組みを自作した事例。
詳細内容
Claude Code と Codex (ChatGPT Plus) を併用する環境において、頻発するレートリミット(5時間/週枠)を効率的に管理するための自作ツールに関する解説です。当初は CLI の statusLine での表示を試みましたが、複数サービスの同時把握や更新頻度の課題から、最終的に端末マルチプレクサ(cmux)の 1 ペインを占有して常時表示する方式を採用しました。
### 主な実装・技術ポイント
- **取得と表示の分離**: API 制限(429)を回避し、複数ペインでの参照を効率化するため、定期的に JSON を書き出す daemon と、それを読み込む viewer に分割。
- **Claude の残量取得**: OAuth の usage エンドポイント (`/api/oauth/usage`) を利用し、アクセストークンを keychain 等から取得して使用。
- **Codex の残量取得**: `codex app-server` に対して JSON-RPC を投げ、`account/rateLimits/read` メソッドから利用率を取得。
- **開発手法**: ほぼすべてのスクリプト作成を Claude Code 自身に任せることで、実質数時間という短時間で自分専用の最適ツールを構築。
既存ツールの機能に合わせるのではなく、自分が必要な情報を一目で把握できる環境を AI を活用して構築することで、開発フローが劇的に改善したと述べています。