概要
生成AIによる「アウトプットの容易化」を受け、スキル供与から実務を通じた「自走力・思考力・内省力」の育成へとシフトしたグッドパッチの新卒研修の全容を紹介。
詳細内容
グッドパッチは、生成AIの普及に伴うデザイナーの価値変容に対応するため、2026年度の新卒研修を大幅に刷新しました。最大の特徴は、インプット中心の座学を脱却し、5月からという極めて早い段階で実プロジェクト(クライアントワーク)へ配属する点にあります。AIによって「形にする」ことの差別化が困難になった今、同社はデザイナーに求められる本質的価値を「課題を捉え、周囲を巻き込み、プロジェクトを前に進める力」と定義しました。
研修内容は多岐にわたり、ビジネス文脈を理解する営業(MD)研修、著作権やAIとの共創を学ぶ生成AI研修、そしてAI時代だからこそ仕組みを理解するためのエンジニアリング研修などが組み込まれています。特にUI/UXデザイン研修では、スキルの前に「スタンス(仕事への向き合い方)」を学ぶ時間を重視しています。Quality Manager(QM)やバディによる伴走、自社開発の内省ツール「Sprout」の活用など、経験を学びへ変換するための組織的なサポート体制が構築されています。