掲載済み (2026-06-13号)
102 168文字 • 1分

1兆パラメータモデルで1,000 TPSを達成:Xiaomi MiMo-V2.5-Pro-UltraSpeedの発表

原題: MiMo-V2.5-Pro-UltraSpeed: Pushing 1T-Parameter Model Generation Speed to 1000 TPS

英語

掲載情報

概要

XiaomiがTileRTとの共同開発により、1兆パラメータ規模の超大規模言語モデルで1,000 tokens/sを超える推論速度を実現する「MiMo-V2.5-Pro-UltraSpeed」を発表しました。

詳細内容

Xiaomi MiMoチームとTileRTシステムチームの共同設計(Codesign)により、1兆(1T)パラメータのモデルで業界最高水準の1,000 tokens/s(TPS)超という生成速度を達成しました。この高速化は、専用ハードウェアではなく一般的なGPU(8枚構成ノード)で実現されており、主要な技術として、MoEエキスパート層への「FP4量子化」、ブロックレベルの並列予測を行う「DFlash投機的デコーディング」、そしてGPUの計算カーネルを常駐させオーバーヘッドを極限まで排除するTileRTの「永続エンジン(Persistent Engine)」が採用されています。この劇的な速度向上により、Best-of-Nによる推論品質の改善、コーディングエージェントのリアルタイム化、さらには医療や金融などの低遅延が必須な領域での高度なAI活用が可能になります。現在、期間限定でAPIトライアルが実施されているほか、HuggingFaceでモデルの重みも公開されています。