掲載済み (2026-05-30号)
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約1.2万円の帽子に渋谷で長蛇の列、CEOも登場。AI企業パランティアがファンを集める理由

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掲載情報

概要

BtoBのAI企業であるパランティアが渋谷でミートアップを開催し、高価な限定グッズを求めるファンが長蛇の列を作るという、一般的なソフトウェア企業では珍しい熱狂的なブランド支持を可視化した。

詳細内容

データ分析・AIソフトウェアを提供する米Palantir(パランティア)が東京・渋谷のトランクホテルでミートアップを開催。一般参加可能なこのイベントでは、約1.2万円(75ドル)のロゴ入りバケットハットを求めて2時間近い長蛇の列ができ、用意された数百個が完売した。BtoB企業でありながら、アレックス・カープCEOが自ら路上で来場者と交流・撮影に応じるなど、従来のエンタープライズ向けソフトウェア企業には見られない「ファンコミュニティ」の存在が際立った。 日本は同社の公式グッズストアで世界5位の注文実績を持つ重要市場。担当者によれば、この熱狂の背景にはパランティアの「ミッション・ドリブン」な企業姿勢への強い共感があるという。安全保障領域との関わりから批判も少なくない同社だが、こうしたリアルイベントは、オンラインでは沈黙しがちな支持者の存在を可視化し、ブランドのアイデンティティを強化する戦略的な役割を果たしている。