概要
MacBook Pro上でQwen3.6-27BとOpenCodeを組み合わせたローカル開発環境の性能を検証し、クラウドモデルと比較した実用性と速度の課題を明らかに。
詳細内容
MacBook Pro (M3 Max) 上で動作するローカルLLM「Qwen3.6-27B」とエージェント環境「OpenCode」を使い、実務を想定した6つの開発タスク(UI調整、Zodによる正規化、APIフィルタリング、CRUD実装等)の遂行能力を検証したレポートです。
- **主な結果**: 検証した全6タスクにおいて、ローカルモデルのみでテストをパスするコード生成に成功。特に複雑な正規化ロジックの自己修正や、OpenAPI定義に基づいたレイヤー間の同期など、高い推論能力を示した。
- **Claude Codeとの比較**: Claude Code (Sonnet 4.6) と比較すると、精度面では遜色ないものの、実行速度に約20倍(約2時間 vs 6分)の差が生じた。
- **結論**: 速度面での課題はあるものの、データの外部送信を避けたい環境や、バックグラウンドで時間をかけて処理させる用途においては、ローカル開発エージェントが既に実用レベルに達していることを示唆している。