掲載済み (2026-05-23号)
180 201文字 • 2分

Stellantis、2028年にWayveの自動運転技術を米国車に採用へ

原題: Wayve's self-driving tech is headed to US cars made by Stellantis | TechCrunch

英語

掲載情報

概要

自動車大手のStellantisは、英Wayveと提携し、2028年から北米市場の車両にAIベースのハンズフリー自動運転技術を導入することを発表しました。

詳細内容

JeepやRamなどのブランドを擁するStellantisは、英国の自動運転スタートアップWayveとの提携を発表しました。2028年より北米市場向け車両に、Wayveが開発した「脳」にあたる自動運転ソフトウェアを搭載する計画です。Wayveは先日、ソフトバンクやNVIDIA、Stellantisらから12億ドルの資金調達(シリーズD)を完了したばかりの注目企業です。 Wayveの技術の最大の特徴は、高精度マップや特定のセンサー、特定のチップに依存しない「エンド・ツー・エンド」のニューラルネットワークを採用している点です。これにより、車両の種類や形状、搭載されている計算リソースに関わらず柔軟に技術を適応させることが可能です。Stellantisはまず、テスラのFSD(監視付き)に相当する「ハンズオフ・アイズオン(手放し運転だが視線は前方)」の支援システムから導入を開始し、将来的に完全自動運転のロボタクシー等への展開も見据えています。Stellantisは2030年までに北米で11車種の新車投入を予定しており、Wayveの汎用性の高いAIが低コストモデルにも展開されるかが注目されます。