掲載済み (2026-05-23号)
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ノーミー(一般人)でも「バイブ・コーディング」は可能か?:AIで官僚的な不条理を可視化するアプリを作ってみた

原題: I’m a Normie. Can Normies Really Vibe Code?

英語

掲載情報

概要

プログラミング未経験の著者が、AI(Claude)との対話のみでコードを生成する「バイブ・コーディング」を駆使し、現代社会の煩雑な事務手続き(スラッジ)を共有・告発するアプリを構築した体験記。

詳細内容

WIREDの寄稿者クリス・コリン氏による、AI時代の新しい開発スタイル「バイブ・コーディング」の検証レポートです。著者はプログラミング経験が皆無でしたが、母親の怪我をきっかけに直面した「医療事務や保険手続きの煩雑さ(スラッジ)」を可視化するため、Claudeを使用してアプリ開発に挑戦しました。具体的には、ユーザーが日常の不条理な事務手続きを記録し、AIがその背景にあるシステム上の問題を分析・解説するとともに、抗議文の作成を支援するツールを構想。GitHub、Supabase、Netlifyといったツールの設定もすべてAIの指示に従って行い、セキュリティ脆弱性の修正も含め、非エンジニアでも数日で実用的なWebアプリをデプロイできることを実証しました。このプロセスは「エンジニアリング」ではなく、指示書に従って組み立てる「家具の組み立て」に近い感覚であると述べ、AIがソフトウェア開発の門戸をいかに広げているかを考察しています。