掲載済み (2026-05-16号)
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Mythosがcurlの脆弱性を発見

原題: Mythos finds a curl vulnerability

英語

掲載情報

概要

Anthropicの最新AI「Mythos」がcurlのコードをスキャンした結果、1件の低深刻度な脆弱性が特定されたが、期待されたほどの「破壊的な能力」は見られなかった。

詳細内容

Anthropicが「脆弱性発見に長けている」として公開を制限していたAIモデル「Mythos」を用い、curlのソースコードをスキャンした結果をDaniel Stenberg氏が報告しました。Mythosは5件の「確認済み脆弱性」を提示しましたが、curl開発チームの精査により、実際に脆弱性と認められたのは低深刻度の1件(CVEとして次期リリースで修正予定)のみで、残りは誤検知や単なるバグと判断されました。Daniel氏は、Mythosが既存のAIツール(AISLEやCodex等)と比べて劇的な進化を遂げているわけではないと指摘しつつも、AIによるコード解析が従来の静的解析ツールより遥かに優れていることは認めています。攻撃者がAIを駆使する現代において、開発側がAI解析を活用しないことはリスクであると強調しています。